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一般歯科医の為の講習会セミナー  (1年コース・第32回)すべての症例に対応できる矯正治療と歯科で重要な咬合調整法

一般歯科治療に必要な矯正治療法と重要な咬合調整法1年コース

非抜歯での矯正法(非抜歯が可能な理由)・抜歯が必要な場合の矯正法・重要な後戻りの対処法・一般歯科治療に必ず必要な咬合調整法と理論(歯を削合しない)・・補綴物や修復物の咬合治療法・マウスピース矯正・はぎしり、くしばり、顎関節症、ストレートネック、咬合障害の治療法・よく噛める矯正治療法・先生全員の歯型診断・希望者には矯正治療または咬合治療も体験可能です。


私が講習会を始めましたのは、一般歯科治療においても矯正や咬合治療が大切である事を知って頂きたいと思ったからです。歯の機能的咬合を知ることは患者様の歯を長持ちさせる上で大変重要であり、患者様のためになり喜ばれることにつながります。そして、講習会を受けて下さった先生方が、矯正や咬合治療を治療に取り入れ、良い治療ができた事を聞きとても嬉しかった事や先生方の患者様が喜んでくださった事を聞き、私も嬉しく講習会を続けていきたいと思い今日に至っております。又、講習会により自分自身の向上心も高まりました。先生方とのディスカッションを通し、私自身も大変勉強になっております。一般歯科治療と矯正治療は、切り離してはいけないものだと思います。先生方も歯科治療をより良くする為に、幅広い歯科治療が行える為に、そして一番大切な患者様に喜んで頂けるために、講習会にご参加下さる事を願っております。
私は様々な臨床に対応すべく、毎年より良い治療法を開発しています。当講習会は31年間継続して開催しており、今までに410名の先生方がご卒業なさっています。コース終了後も永続的に先生方のご相談をお受けし、アドバイスしております。また、先生方とのフリーディスカッションを大切に考え、疑問や意見を遠慮なく述べ合う事ができる講習会です。先生方のご意見をお聞きしながら、今後もよりよい講習会づくりを目指していきたいと思っております。

2017年の講習会より先生方ご自身の噛み合わせの診断と咬合調整の装置体験・ご希望の方には矯正治療の体験を行っております。

 現在、新型コロナウイルス感染症により患者様の健康の大切さに対する意識はとても高くなっています。健康を保つための歯科治療が必要であると思います。
 当院では、先生方が安心して講習会を受講できますように感染予防を万全に整えお迎えします。
 緊急事態宣言が発出された場合、開始時期を遅らせる事もございます。その時の状況や先生方の状況にお合わせした対応をいたしますのでご相談ください。


<研修会の特徴>

  1. 初心者の方でも、わかりやすく丁寧にご指導いたします
    矯正治療をされていて質を高めたい方・治療法にお悩みの方にもお勧めです
  2. 歯科で必要な咬合障害の治療法や良好な咬合にする治療法をおわかり頂ける迄ご指導致します。
  3. 毎回、昼休みや講習会前後に模型相談を致します
  4. 午前中に講義を行い、午後は実習となります
  5. 患者の痛みを軽減し、歯に負担をかけない治療法と材料のご紹介
  6. 非抜歯治療法の理論と技法(側方拡大・8番抜歯・ディスキングを行わない治療法)
  7. マウスピース矯正の理論と技法(外注しないで自作でき、4ミリ以上の歯の移動が可能な装置)
  8. すべての一般歯科治療に必要な咬合調整法と理論/li>
  9. 姿勢矯正法(後戻りを防ぐため)
  10. 顎偏位の矯正法・生活改善が必要な患者への対応方法
  11. なめらかで美しい仕上がり方法と後戻りの対処法
  12. 模型の相談やフォローアップ(永続的)



    *模型の相談やフォローアップについて
     模型を郵送して頂き、私が歯型で診断致します。その後電話でのご相談か直接私の診療室へ来て頂いてのご相談となります。当院にいらっしゃる事が不可能で、難しい治療内容の場合は、私が作製してご送付致します。何回か私が作製する事で、先生方も少しづつ作製できるようになります。また講習会を終了された後、私の時間のあります時に、直接ご相談にいらしても結構です。さらに上のレベルのアドバンスコースも、開催しております。こちらは、さらに矯正臨床レベルを高めたい方にお勧めです。アドバンスコースも年間継続して続けております。


2と5~10までの内容は、日々の臨床経験から得た内容です。より良い治療法をご提供できますよう努力して参ります。
以上簡単なご紹介でしたので、詳しくお聞きになりたい場合は、お気軽に、お電話頂ければ時間の許す限りご説明させて頂きます。

<2024年度のスケジュール>

1回 4月21日

  1. 相談の時の対応と治療方針の立て方
  2. 治療を始めるまでの手順
  3. 使用する材料と器具の説明
  4. 歯や顎に負担の少ない治療法
  5. ブラケット治療の利点・欠点とブラケットを表に付ける治療と裏に付ける治療法の違い
  6. ベッグ法、エッジワイズ法、ストレート法の説明
  7. アイデアル・アーチについて
  8. 抜歯矯正と非抜歯矯正法の利点と欠点
  9. 抜歯やディスキングをしない治療の方法
  10. セファロ分析法の利点と欠点
  11. ワイヤーの曲げ方と使用例の説明
  12. ☆ 先生の歯型をご持参頂きます。




   実習 ワイヤーの曲げ方  タイポトンド実習(Ⅰ級叢生の非抜歯ケース)  ブラケットの接着法

2回 5月19日



  1. 様々な不正咬合の発生原因

  2. 口呼吸による不正咬合

  3. アレルギー体質の患者への対応

  4. 私が考える咬合分類の説明

  5. 下顎偏位と下顎頭偏位の原因と症状

  6. 干渉部位と咀嚼パターンの新しい診断法(カーボン紙を使用せず模型から読み取る模型分析法

  7. ボンディングの方法(機能的咬合を考慮したブラケット・ポジション)
  8. ☆ 先生方の咬合調整体験(希望者)




   実習 ワイヤーの曲げ方 タイポトンド実習(I級叢生の非抜歯ケース) ブラケットの接着法

3回 6月23日

  1. 望ましい咬合湾曲
  2. 咀嚼におけるディスクルージョンの重要性
  3. くいしばり・歯ぎしり・顎関節症 原因と特徴 治療法
  4. ☆ 先生方の咬合調整体験(希望者)




   実習 タイポトンド実習(Ⅰ級叢生の非抜歯ケース) 症例に合わせたブラケットの接着法とワイヤーの結紮法

4回 7月21日

  1. 永久歯の萌出動態と解剖学的歯牙形態の説明とその意味
  2. 幼・小児期における予防矯正法と永久歯を良い状態で萌出させる為の治療法(成長期の発達を阻害しない治療と苦痛を感じさせない治療、咬合誘導法)
  3. 顎位の偏位などによる姿勢の歪みの診断法と矯正法
  4. ストレートネックの患者への対応
  5. 姿勢矯正誘導法
  6. ☆ 咬合調整をされた先生の経過観察と治療




   実習 タイポトンド実習(Ⅰ級叢生の非抜歯ケース) 症例に合わせたブラケットの接着法とワイヤーの結紮法 

5回 8月25日



  1. 機能的咬合誘導法

    適応する治療内容・材料・使用期間・年齢
    注意点・接着法・外し方
    治療後の咀嚼指導法
    <下記症例治療法>
    歯ぎしり・くいしばり・突き上げ噛み・顎関節症・
    下顎後方偏位・下顎前方偏位・下顎側方偏位・下顎前方回転編位・
    下顎後方回転偏位・下顎上方偏位

  2. カーボン紙を使用しない咬合調整法

    私が考える咬合干渉
  3. ☆ 咬合調整をされた先生の経過観察と治療 ワイヤー矯正を希望された先生の体験
    (ワイヤー矯正を体験された先生は講習会終了後も無料で最後まで治療致しますので当院の診療時間にご予約を取っておいで下さい。) 9月いこうも毎月体験をされた先生方の経過観察と治療を行います。




   実習 タイポトンド実習(非抜歯ケース) 咬合誘導(実演) 症例に合わせたブラケットの接着法とワイヤーの結紮法  矯正治療と併行して行う咬合調整法
 

6回 9月22日

  1. 抜歯矯正について
  2. 楔状欠損や骨隆起の出現部位と、その歯列および咬合状態
  3. 突き上げ噛みについて(前方突き上げ 後方突き上げ 側方突き上げの説明)
  4. 模型から読み取る咬合パターンの診断法
  5. 知覚過敏と不正咬合の関係
  6. 歯根膜の感覚機構から見た咬合学
  7. 機能的顎矯正装置の利点・欠点

   実習 タイポトンド実習(Ⅰ級叢生の抜歯ケース) 症例に合わせたブラケットの接着法とワイヤーの結紮法  矯正治療と併行して行う咬合調整法 

7回 10月20日

  1. マウスピース矯正型矯正装置による治療
  2.        種類・材料・製作法
           移動手順・メンテナンス
           歯の移動が4ミリ以下の場合の製作法
           歯の移動が4ミリ以上の場合の製作法
           マウスピース講習会の案内参照(同じ内容)

   実習 実習(3症例実習) 模型による様々な症例による治療法

8回 11月24日

  1. 不良習癖の説明
  2. 保定の考え方
  3. 後戻りの原因と対処法
  4. 良好な咬合と見た目の歯並びの美しさの違いについて(患者への対応)

   実習 タイポトンド実習(Ⅰ級叢生抜歯ケースの矯正) 症例に合わせたブラケットの接着法とワイヤーの結紮法  矯正治療と併行して行う咬合調整法

9回 12月22日

  1. 一般歯科治療において、咬合論をよく理解する必要性
  2. 8番の考え方 (抜歯が必要な場合と不必要な場合)
  3. 高齢者の矯正法(歯周疾患を持つ患者も含む)
  4. 舌側矯正法について

   実習 タイポトンド実習  リンガル(舌側矯正法)


<講 師> 
富岡矯正歯科 院長 富岡 直哉

<日 時> 
  2024年 4/21、5/19、6/23、7/21、8/25、9/22、10/20、11/24、12/22
      
       午前10時~午後5時30分
<定 員>  12名
<会 場> 富岡矯正歯科 (上野駅徒歩3分)
*講習会後の模型相談を充実させるため当院とさせて頂きました

<参加費> 講習費 57,0000円(シラバス代・昼食代など含む)
      (自由な支払い方法が可能、分割可)
      実習材料器具費/実費(2~10万くらい)*消費税は、費用に
      含まれております。
<申込先> 受講ご希望の方は、FAX又はお電話にてお申込下さい。
      クリニカル・オルソドンティックス・クラブ セミナー係
      TEL.03-5828-1559(月・水・金・土・日)
      FAX.03-5828-1559

主催
クリニカル・オルソドンティックス・クラブ

ご質問ご相談はお気軽にお電話下さい。







(2021/09/28)

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お手数ですが、下記部分を印刷していただき、必要事項をご記入の上、FAXをお願い致します。
 FAX番号  03-5828-1559



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(2021/09/28)